革細工の教室に通っていた頃、バッグやベルト、財布などを作りました。そこそこ完成したものが自分では気に入らなかったので、自己流でポーチやキーホルダーのチャームなどを作作っていました。これならアクセサリーも作れるのではと思い挑戦してみたんです。
まず、欲しかったチョーカーを作ることにしました。なぜならチョーカーは、革の紐を使うので簡単にできると思ったからです。紐にビーズ類を通そうせばカワイイものが出来るはずだと想像していたのですが、実際は紐とビーズのサイズが合わず四苦八苦してやっと完成させました。エコキュートのおすすめ機種を選ぶ時の苦労を思い出しました。
それでも世の中にたった一つのチョーカーは愛着がわきました。少し武骨ながらオリジナリティあるアクセサリーになりました。それを自分のファッションに合わせて付けていると、友人たちがそのチョーカーがカッコイイねと言ってくれたんです。心の中ではヤッターと叫んでいました。
これ自分で作ったんだと言うと、すごいねーと褒められまくり、私も欲しいからに作ってくれないかなと言われました。四苦八苦してやっと作ったものだけに、簡単にいいよとは言えず、材料がそろった時に作るねと言って別れました。
あの時、ごめんこれ作るの苦労して1点ものだから、2度と同じものが出来ないと言えばよかったのに、そう言えなくて、チョーカーも結局作れず後悔しきりです。